ベラトール194 感想

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ベラトール194 メイン5試合の感想です。

 

 

フェザー級

○タイワン・クルクステン×

                                         ホセ・プラズ●

 

お互いにベラトール2戦目との事で、気合いは十分。

クルクステンは前回、衝撃のフライングニーでKO勝ちをしており、今回も鮮やかに勝利してアピールしていきたい。

1Rからクルクステンはテイクダウンに成功し、肘とパウンドを打つ。

プラズは早速のピンチ。

2Rも同じ様な展開で、プラズガードのまま抵抗できず、レフェリーストップでTKO。

クルクステン、勝ったけど煮えきれない様子。確かにあれじゃ自分の試合運びを反省するかも。

膝蹴り一閃の豪快KOなんてなかなか出来ないよ。過去の勝ち方に拘っちゃ駄目。

 

ライトヘビー級

●リアム・マクゲリー×ワジム・ネムコフ○

 

 RIZINでも活躍していたネムコフ。

相手は元ライトヘビー級王者のマクゲリー。

1Rからマクゲリーの様子はおかしかったけど、早々にローが効いていたみたい。 

 

いつも思うけど、効いてきたローって、観てて痛々しい。ボディはうずくまった時点で戦意喪失とみなされてストップだけど、ローの場合は選手が片足だけでも踏ん張って戦おうと頑張る。その姿が本当に苦しそうで、大沢ケンジの言う通りまさに拷問ショー。

マクドナルドの一件があるので絶対はないんだけど、ローに対してのレフェリーストップはある程度基準を決めてた方がいいと思う。

選手の為にも。

ネムコフのローに耐えきれなくなったマクゲリーが崩れ落ち、ネムコフのTKO勝ち。

 

女子フライ級

○ヘザー・ハーディ×アナ・フルトン●

ハーディーは元ボクシング王者で、フルトンもバックボーンはボクシング。

求められてるものは殴り合い。

その求められてる事以外をしてしまうと、こんなにも面白くなくなるんだという事を教えられるかの様な試合。

フルトン側からするとボクシング元王者と殴り合うなんて危険→それ以外で。というプランになるのは分かるけど、ならもっとテイクダウンとグラウンド技術を磨けよ。

判定でハーディの勝利。くだらない試合。

 

ライト級

○パトリッキー・ピットブル×

                             デリック・カンポス

 

泥試合の後にこういう目の覚める様な試合があるから格闘技は面白い。

テンプルに綺麗にヒットしてからは、あっという間の出来事。

フラフラのカンポスを追い詰め、見事マットに沈める。

格闘技はこうでなくちゃ。

 

ヘビー級

ロイ・ネルソン×マット・ミトリオン○

 

個人的にこの試合にはミトリオンに勝ってほしいと思ってた。ミトリオンが決勝まで勝ち上がり、もうひとつの山から勝ち上がってきたヒョードルと再戦、ヒョードルが前回の雪辱を果たして優勝、というのが僕の願い。

 

さて、ミトリオンはネルソンへ有効打を何発も当てて1,2Rを奪うが、3Rはネルソンが意地を見せ残りの3分間はグラウンドの状態に持っていき、サイドからパウンドを打つ。

お互いガス欠で3R終了後はバタリと倒れたが、前回のソネン×ランペイジ・ジャクソンと比べたら「面白いものにしよう」という気持ちが伝わってきてよかった。

結果、ミトリオンの判定勝ちでブーイングも多かったけど、まぁそうだろなというのが大半の意見だと思う。

おじさん達は体力が持たないので、もしかしたら判定だらけのグズグズトーナメントになるかもしれないが、冷静に考えるとそうなり得る事は最初から分かってた事か。

次回は1番楽しみなヒョードル×ミア。

どっちが勝ち上がるのか、どちらも頑張って!